仕事内容

テーマパーク内の「屋内型ショーの設備」や「パレード用の乗り物」などの点検やメンテナンスを行います。
例えば・・・
■屋内型ショーのステージにある音響設備からノイズはしていないか。照明は点滅していないか。カーテンを自動開閉するモーターは正常に作動しているか。演者が舞台に現れるための昇降機は滞りなく動くか。
■パレード用の乗り物についているLEDライトの電球は切れていないか。そもそも乗り物を動かすためのバッテリーもチャージされているか。乗り物の外装や各部品に劣化や破損はないか。演者が装着する安全帯に不備はないか。
といったように、来場者様が楽しまれる「夢のショー・パレード」の世界観を壊さないよう、事前に点検、必要に応じてメンテナンスをしていくことが役割になります。
「夢が夢であるように支える仕事」なので、私達が人前に出ることは基本的にありません。主な作業も、テーマパークのオープン前・クローズ後に、チームで分担して行います。
緊急時には「次のショーまでにメンテナンスを完了させないといけない」と時間に追われることもあるでしょう。
緊張感はありますが、自分が担当した設備が安全に動き、何万人という来場者の笑顔に繋がった時は、本当に達成感を感じます。
オープン前・クローズ後以外の時間は、マイスターエンジニアリング専用の待機所で待機となります。緊急トラブルが発生しない限り特別な作業は発生しませんが、空き時間を利用して早番〜遅番の引き継ぎ資料や業務日報の作成をしています。
主体性を持って、テーマパークの安全を支えるやりがい
テーマパークは来場者様に安全に楽しんでいただくことを最優先としています。そのため、メンテナンスや改善の提案には、積極的に耳を傾けてくれるんです。
例えば、「設備の定期的な部品交換の予定はまだ先だけど、 日常点検の結果不具合を見つけた」という場合、報告の上で早期交換の提案をすると、すぐに部品交換の許可がおります。
あくまで私達は裏側を支える技術者ですが、その知識や経験を持ってテーマパークの安全や楽しみを支えられるようご提案でき、それをテーマパーク側も認めていただけるのは、頑張りが報われているようで凄く嬉しいです。
1日の流れ
エンターテイメント施設に携わるフィールドエンジニアは早番と遅番のシフトに分かれています。こちらの項でも、2つを分けてご紹介します。
早番の場合
6時半:出勤
早番の方は6時半にテーマパークへ出勤します。
8時:仕業点検
テーマパークがオープンするまでに、昨日の遅番から引き継いだ点検業務を進め、来場者様が安心してテーマパークを楽しめる環境を整えていきます。
8時~14時半:待機(定期点検・トラブル対応)

テーマパークがオープンしてからは、基本的に待機。私達が来場者様の前に出ることはありません。緊急トラブルが発生しない限りは裏で待機となりますが、稀に点検のためにショーをクローズして、施設の電球や座席を一斉交換するような作業も発生します。
14時半:退勤
遅番の方にその日の進捗を引き継ぎ、退勤します。
遅番の場合
14時半:出勤
遅番担当の方は、早番担当からの引き継ぎを元に作業の準備を進めますが、早番同様に、オープン中はパークには出ず裏で待機となります。
20時:定期点検

20:00頃にはショーが終演するので、引き継ぎ作業の続きを進めたり、新たに点検して発見した劣化や破損があればメンテナンスしていきます。
22時から23時:パーククローズ・引き継ぎ業務
22時頃にはパークがクローズします。その日の作業の進捗を作業引き継ぎ表に記載して、翌日の早番担当がスムーズに作業を継続できるよう準備します。
業務日報を作成し、提出すれば、本日の業務は終了です。
早番・遅番ともに、緊急性があり大掛かりな作業が残っている場合は残業が発生しますが、それ以外は基本的に残業はなく定時で退勤していきます。
1週間の流れ

「4日間働いて、3日間お休み」の変形労働時間制を採用しています。
例えば、早番勤務が4日間続けば、その後3日間お休みして、次は遅番が4日間続く。それを3つの班でローテーションしているイメージです。
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