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半導体業界で再出発 ― 自動車整備士経験を活かして挑む、新しいエンジニアのかたち

技術パートナー事業 フィールドエンジニア

半導体業界で再出発 ― 自動車整備士経験を活かして挑む、新しいエンジニアのかたち

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Profile

Sさん / 技術パートナー事業 半導体(装置メーカー)フィールドエンジニア

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    自動車整備士としてキャリアをスタート

    自動車専門学校を卒業後、熊本の大手自動車販売企業に入社。車検や法定点検、エンジンのオーバーホールを含む整備業務を担当。

  • 家庭の事情で一時離職し、家業に従事

    実家の林業が人手不足となり、退職して1年間ほど家業を手伝う。

  • マイスターエンジニアリングに入社

    半導体業界に関心を持ち、熊本勤務や評価制度、働き方の観点から同社へ転職。現在は半導体製造装置の立ち上げやメンテナンスを行うフィールドエンジニアとして活躍。

私は現在、マイスターエンジニアリングのフィールドエンジニアとして、半導体製造装置の立ち上げやメンテナンス業務に従事しています。以前は自動車整備士として働いていましたが、家業の都合で一度離職し、今は新たな分野でエンジニアとしてのキャリアを歩んでいます。

自動車整備士としてのスタート

自動車の専門学校を卒業後、熊本の大手自動車販売企業に就職し、自動車整備士として5年間勤務しました。最初は車検や法定点検などの基本的な整備から始まり、最終的にはエンジンのオーバーホールも任されるようになりました。エンジンを一つ一つ分解して点検・清掃を行い、原因を診断して修復するような作業は、整備士の中でも特に専門性の高い業務だと思います。

もともとバイクが好きで、機械の構造に興味を持ち、自分の手で触れることにワクワクしていました。整備士として働きながらも、常に「もっと知りたい」という気持ちがあり、機械の中身を理解すること自体がやりがいになっていました。

家業の都合で一度離職、そして再スタートへ

整備士としてのキャリアは充実していましたが、家庭の事情で一度仕事を離れることになりました。実家が林業を営んでおり、人手不足ということで約1年間、家業を手伝いました。その期間を経て、再び自分のキャリアを見つめ直したとき、「これまでの経験を活かしながら新しい分野に挑戦したい」と思うようになりました。

ちょうどその頃、熊本に大手の半導体企業が進出し、「半導体不足」も社会的な話題となっていたことで、自然と半導体分野に関心を持ちました。整備士に戻ることも選択肢にありましたが、思い切って新しい業界に挑戦してみようと決めました。

熊本で、長く働ける環境を求めて

転職先を探す中で、最初は半導体デバイスメーカーの面接も受けました。ただ、勤務地が変わる可能性があったり、働き方が希望と合わなかったりして、最終的には選考を辞退しました。当時は結婚を控えていたこともあり、「熊本で働き続けられること」が絶対条件でした。

そんな中で出会ったのが、マイスターエンジニアリングです。勤務地が熊本であることに加え、半導体装置メーカーでの仕事に携われる点、明確な評価制度がある点、日勤中心で土日祝休みという働きやすさが、今後の生活を考えるうえでも非常に魅力的でした。

未経験から始めた半導体装置のエンジニア業務

現在は、半導体製造装置の搬入・立ち上げ・調整業務を担当しています。装置をお客様であるデバイスメーカーに引き渡した後も、保守や不具合対応などを継続して行います。実はこのお客様が、以前面接を受けた中国系の大手半導体企業で、今ではパートナーとして協働しています。

自動車と違って、半導体製造装置はその場で据え置かれて使われる機械です。構造も精密で、扱う部品も高価なものが多く、一つのミスが大きな損失につながる可能性があります。そのぶん、緊張感のある仕事ですが、毎日が学びの連続で、成長を実感できています。

研修制度が支えた、業界未経験からのスタート

入社時には、座学と実習を組み合わせた研修を受けました。機械や電気の基礎から、工具の使い方、半導体の製造プロセスまで、丁寧に教えてもらえたことで、業界未経験の自分でも安心して現場に出ることができました。

この研修で得た知識は、今でも実務の中で役立っています。整備士としての経験と、マイスターで学んだ新しい知識が合わさって、より応用の効くエンジニアになれていると感じます。

今後の目標と、職場の魅力

同じ拠点には8名の仲間がいて、世代も近く、職場の雰囲気はとても良いです。福利厚生でジムが無料で使えたり、休みの日に一緒に遊びに行ったりするなど、働きやすい環境が整っています。

今後の目標は、まずは「わからないことがないエンジニア」になることです。装置のことをもっと深く理解し、後輩が困ったときにきちんとサポートできるような存在になりたいと思っています。将来的には、後輩の育成やチームのまとめ役にも挑戦したいと考えています。

マイスターエンジニアリングの良いところ

マイスターエンジニアリングは、評価制度が明確で、頑張った分だけきちんと評価される環境があると感じています。前職では、資格を取っても評価が上がらず、もどかしさを感じていましたが、今は努力がしっかり反映される安心感があります。さらに、勤務地や働き方、福利厚生など、長く働き続けられる条件が揃っていることも魅力です。エンジニアとして、そして一人の生活者としても、将来を見据えて働ける職場だと思います。

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