仕事内容
マイスターエンジニアリングの巡回管理では、主に次の3つの業務を軸に、複数物件を定期的に訪れながら建物を支えています。
1.定期/法定
マンションや小中規模オフィスビルなど、担当物件を1日に2〜3件訪問し、電気・空調・給排水といった設備をそれぞれ点検します。メーター類の数値をチェックし、異常があれば原因を探りつつ一次対応を実施。短時間のうちに複数の物件を巡回するため、移動スケジュールや点検内容を上手に組み立てる力が求められます。
また、消防設備の点検や受水槽の清掃など、法律で義務づけられているメンテナンス項目があります。契約内容によっては、日程調整や報告書作成を一手に担うことも。ひとつひとつの物件で求められることが異なるぶん、幅広い現場に対応できる実践力が身につきやすいのが特長です。
2.更新/修繕工事提案
日々の点検の中で不具合や老朽化が見つかった場合は、顧客に対し修繕や工事の提案を行います。我々は"点検をすること"が目的ではなく、"建物・設備の価値を守ること"、そして"顧客の安全と快適を維持すること"が目的です。だからこそ、不具合や老朽化が見つかれば、速やかに報告し、改善に向けての提案を行います。顧客に求められていることを速やかに実行できる対応力がカギです。
3.更新/修繕工事
軽微な修理はその場で行い、必要に応じて自社で施工可能な場合は自社施工を、専門性の高い工事が必要な際には外部業者を手配します。巡回型は「自分で手を動かす機会」が多いのも魅力のひとつ。設備の交換や補修工事の経験を積むことで、問題解決のスピードや提案力も高まっていきます。
このように、定期点検と必要に応じた修繕を複数の物件で繰り返すのが巡回型ビルメンテナンスの醍醐味といえます。さまざまな建物を見ながら学んだ知識や技術は、次の物件を管理するときにも大いに役立ちます。自分でスケジュールを組み立てながら効率よく業務を進められる点は、巡回型ならではの魅力です。
1日の流れ
ここからは、実際の1日の流れを覗いてみましょう。巡回管理では担当する物件数が多いため、朝から複数の建物を回りながら点検を行うのが特徴です。
9:00 出勤 or 直行
拠点に出勤後社用車で、現場に移動。自宅から直接最初の物件へ向かうことも。お客様に報告している時間に到着し、、簡単な挨拶や情報共有を行います。
10:00 1件目の点検
給排水設備や電気設備をチェックし、異常があれば一次対応を実施。マンションであれば貯水槽や排水ポンプ、小規模オフィスなら分電盤や空調の稼働状態を確認します。

12:00 移動&昼休憩
点検が終わったら次の物件へ。移動時間を使って他の物件からの急な修理依頼がないか、連絡を確認します。
13:30 2件目の点検
午前とは異なる種類の設備や部品に触れる機会も多く、物件の規模や特性によって確認項目が変わります。確認した内容は日報などでまとめつつ、見落としがないよう注意。

15:30 3件目の点検 or 突発対応
1日に2~3件を巡回する場合、最後の1件を点検。あるいは突発的な修理依頼が入れば臨機応変に予定を組み替え、現場へ急行することも。
18:00 帰社 or 直帰
事務所に立ち寄るケースもあれば、そのまま直帰する場合もあります。点検結果をまとめ、翌日の巡回スケジュールを最終調整し、一日の業務を終了します。
1週間の流れ
巡回管理では、平日の日中を中心に複数物件を回って点検・修繕を行うスタイルが一般的です。例えば下記のようなイメージになります。
月曜:9:00~18:00で3件を巡回(1件につき1~2時間程度)
火曜:9:00~18:00で2件を巡回&午後に緊急対応あり
水曜:定期点検物件が少ないため午後早めに切り上げ、翌日工事の準備
木曜:午前に1件点検→午後は補修工事の立ち合い
金曜:9:00~18:00で2件を巡回&報告書の作成
土日:休日(ただし、物件によっては緊急対応が入る場合も)、事業所によってはどちらか日勤(その場合、平日に休みあり)
自分でスケジュールを組み立てやすい分、計画性や調整力が求められるのが巡回型の特徴です。効率よく点検を行い、必要に応じて急な修理にも柔軟に対応することで、多様な建物をしっかりと支えていきます。
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