
「明徳(めいとく)を天下(てんか)に明(あき)らかにせんと欲(ほっ)する者(もの)は、先(ま)ずその国(くに)を治(おさ)む。その国(くに)を治(おさ)めんと欲(ほっ)する者(もの)は、先(ま)ずその家(いえ)を斉(ととの)う。その家(いえ)を斉(ととの)えんと欲(ほっ)する(する)者(もの)は、先(ま)ずその身(み)を修(おさ)む。」
これは、当社において経営の哲学としている「大学」の冒頭の一節です。ものごとの根源を修身に置き、家庭の幸福も会社や国家の繁栄も、まずは我が身を修めることから出発する、言い代えれば、自らの主体性(パーソナルアイデンティティー)の確立こそが、すべての原点であることを示唆しています。
続いて「大学」には、「その身(み)を修(おさ)めんと欲(ほっ)する者(もの)は、先(ま)ずその心(こころ)を正(ただ)す。その心(こころ)を正(ただ)さんと欲(ほっ)する者(もの)は、先(ま)ずその意(い)を誠(まこと)にす。」と説かれ、素晴らしい自己を実現するための心の持ち方が示されています。
当社の社名にある「マイスター」には、"人生という舞台においては主役も脇役もない。すべて己がスター、各々が主役であれ"との社員への強い期待がこめられています。これは、人間としての生き方を互いに磨き、マイスターエンジニアリング(ME)の企業人、そして社会人として輝かしき人生を送ろうとの高らかな理想を意図しています。
人間の人間らしさは、単なる知識や知性の優劣にあるのではなく、誠実さ、明朗さ、勇気や義侠心、そして反省する謙虚さや同情、忍耐などのいわゆる人間としての徳性にあるのです。理想に対する現実との矛盾や、また物理的、社会的な様々な障害や抵抗に立ち向かう、いわゆる苦難の修練を経ずして人格は磨かれず、人間としての成長も期待できません。
MEの会社づくりとは、日々の生活を支えるための場づくりであると共に、「人が鍛えられ成長するまたとない人間形成の場づくりであり、社会正義に反しない企業人づくり」、これこそがMEコーポレートアイデンティティづくりの"礎"なのです。
いかなるときもパーソナルアイデンティティーの実現に努め、人生を「善く」生きようとする、そんな自らのロマンに共感し、自らに喝采を贈れる清々しい人々に、MEは人間くさい「人間主義経営」の実践により、力強く応えていきます。
2010年4月1日
株式会社マイスターエンジニアリング
取締役会長

当社では、利益を上げてステークホルダーの期待に応えることは当然ながら、社会に対する企業の社会的責任を果たすため、優良健全企業としての風土の構築を図る上で、『大学』(※)を経営哲学の拠り所としています。(※大学とは、儒教の代表的古典の四書五経の一冊。)
会社名の由来について、当社は、平成3年8月に旧社名丸誠エンジニアリングから現社名のマイスターエンジニアリングに変更しました。
新社名の英文標記はMYSTAR ENGINEERINGで、MYSTARは造語で、「各自がスター、主役であれ」という理想を表現したものであります。
社章の「ME」は、MYSTAR ENGINEERINGの略ですが、事業コンセプトのMaintenance&EngineeringのMEでありMost excellentを意味しております。
赤はME人の誇りと情熱を、グレーは高度な技術と知性、豊富な経験を表します。
あわせてこの2色は、動と静、そして日々新たなる行動力と深い人間性をそなえたパーソナルアイデンティティを追求しようとする、ME人の人間形成と人生への熱きロマンを象徴しています。

「プロとしての誇りをもって、個人の能力・技量を常に磨き、業務遂行に活かしてまいります。」
「お客様の立場に立ったサービス提供に努めてまいります。」
「法令遵守、安全第一、環境保全を心がけ、業務遂行いたします。」
「夢を語り、夢を実現させる、明るい活気のある職場づくりに努めます。」

